「芸屋台」は江戸時代に屋台芸として行われていた子ども歌舞伎用の舞台。 江戸時代、田辺城下の氏神である朝代神社の祭礼で奉納され、舞台の上で子どもが歌舞伎を演じながら練り歩いたといいます。 10自治体(魚屋、紺屋、寺内、新町、竹屋、丹波、西町、堀上、本町、舞引土)が所有し、先人らが大切に保存してきました。
舞鶴公園内(田辺城跡)には竹屋町の芸屋台が保存されています。